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知らん顔で続いてく

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写真は転載など控えておくれやす。なぜなら、俺が撮ったやつではないから。でもいい写真見てほしい。 ワンマンツアー「少年少女の春の先」が終わって一週間が経って、余韻引きずる暇もなく日々は止まることなく流れていった。いってる。ギリギリの集中とふらふらの頭に、ほんの少しの休息を俺は誰にも邪魔させない。こういう時は、フクダライドンの歌が頭に流れる。元気にしてるだろうか、いつも力をくれてありがとう。 少年少女の春の先 5月5日、初日は帯広Rest。 (撮影:はな) 随分と時間がかかった気がする、ようやく帯広で俺たちだけのライブだ。これまでの日々に思い出がありすぎる。とある年の3月、氷点下、極寒の中の広小路での路上が、俺にはあまりにも大切すぎる。そして、解散してしまったけどthunderstruckというバンドがいたから、帯広をより強くぎゅっとできるようになった。ぎゅっとしたくなった。はじめての帯広ワンマン、Restのなおさんとやまさんがリハーサルから親身になって音のこと考えてくれる。かっこいいとこ見せたかった。どうだったかな。いろんな場所から来てくれてるの、なんとなくわかってる。中学生や高校生の男たちも多かった。キラキラした顔で見やがって。スーパー嬉しかった。この日は親友の誕生日だった。思っていたら涙が出た。おめでとう。 5月6日、二日目は札幌cube garden。 (撮影:はな) 雨。俺たちはこの街に住んでいるから、当たり前だけどそこら中にいる。ライブハウスでも地下街でもコンビニでも駅でも、本当にそこら中にいる。路上もやりたいなって時に簡単にできる。だからこそ、この街でステージに立つ時はどこよりも闘いである。強く優しい闘いをしないといけない。この日、ステージで俺が感じていたことをフロアの人も感じてくれているような気がした。完全に相思相愛な感じだった気がするんだよなあ。そんな二時間だった。絶対にいいライブをした感触があって、頭がぼーっとした。照明も音も、最強の布陣である。打ち上げでは、あまり食べれなかった、でもお酒は飲んだ。字と思いが沁みた夜に、また札幌を好きになれて走り出したくなった。この日は幼馴染のはるかの誕生日だった。おめでとう。 5月