4/12について
4/12の「SET YOU FREE」@札幌moleでのライブについて一人の音楽ファンとして一人の男として書いておきたいことがあるので書きます。
一言で言うと、4/12来てくださいってことなんだけど。
中学生の頃、姉にGOING STEADYというバンドを教えてもらって。TDKの120分のカセットテープにそのバンドのアルバムを録音してくれて、それを貰ったの。(B面には怒髪天のサンセットマンと星に願いをと愛の嵐も入ってた)
で、その時から俺はGOING STEADYに夢中になった。でも地元・中標津町にはゴイステとか売ってなくて(なぜ姉が持ってたかは不明)、ゴイステやその他インディーズの情報は姉とストリートロックファイルという雑誌から入手するしか手段はなかった。当時の俺には。でもそれでも物凄いドキドキとワクワクだったの。
で、俺が中2になってからかな、中尾(TSUTAYA。中標津では中尾って呼ぶ)のレンタルにいきなりゴイステがあって。そこで速攻レンタルして初めて歌詞カードを見るの。で、うああああああ、、、って。それまで体験したことない感情。もうぶっ壊れるかと思った、あの時。字も、絵も、立ち方とかと全部真似した。
そこで、ボーカルの峯田のことばに「SET YOU FREEというイベントの千葉さんが僕たちを見つけてくれて」みたいなことが書かれてて。俺はそのとき「何それ誰それ」。で既にカセットテープで聴いてたから一回さらっと聴いて、イースタンユースばっか聴いてた。
でもストリートロックファイルの新しいのとか読んだり姉の話聞くと、セッチューフリーって何かめっちゃかっこいいバンドしか出てないイベントじゃね!?みたくなって、俺も行ってみたいなーってずっと思ってた。サンボマスターとかハイスタとかLINKとかゴイステとか、フラカンとか、氣志團とかもかな、もうほんとにもっともっとたくさん。
初めて「イベント」ってものに憧れを抱いたのは、ライジングサンでもロッキンでもなく、セッチューフリーだった。
それから10年以上が過ぎて、俺はTHE BOYS&GIRLSってバンドを始めて、バンドを結成した半年後、ひょんなことからSET YOU FREEの札幌公演のO.A(オープニングアクト)での出演が決まって。2011年9月20日の札幌サウンドクルー。決まったときはすげー嬉しくて暫く地に足ついてる感じしなかった。浮かれてた。でも不思議と段々「なめられたくない。誰にも負けたくない。」とかそういう類の感情が溢れてきた。というかセッチューフリーに出るバンドなんだから、誰よりもカッコ良くなきゃいけないって当たり前に思えた。
その年、9/23に川崎クラブチッタというでかいライブハウスでセッチューフリーサマーフェスタっていう一年に一度のセッチューフリーのでかいイベントがあるのを知ってた。大好きなLINKもその時復活した。俺は行けなかった。
あの日、9/20のライブを鮮明に覚えてる。「来年の今頃は俺たちもクラブチッタ川崎だ」って言ったことも覚えてる。本気でおもってたから。初めてのセッチューフリーで、他バンドより10分少ない持ち時間20分だったけど、俺は本当に誰にも負けたくなかった。今思えばいきなりめっちゃ強気なこと言ってる。千葉さんともその時初対面なのに。
でもそれから千葉さんは気にしてくれて、色んな街でセッチューフリーに出た。で、2012年と2013年のセッチューフリーサマーフェスタに出た。
でも結局「負けた」って思うことが多過ぎて、悔しいばっかりでね。札幌公演のときも。今までで一番最悪なライブをしたのも、セッチューフリーだし。でもお客さんの力もあって北海道も結構セッチューフリーくるようになって、嬉しいのと同時に本当に闘わなきゃいけないってのが強くなってきた。千葉さんや、ずっとセッチューフリーに出てるバンドマンの言葉や行動やライブは、それこそまさに本当の自分の刀で、一瞬も気抜けない。
今回、その「セッチューフリーサマーフェスタ」に向けての、ロードトゥサマーフェスタと題されて、札幌で開催される。東京でも大阪でも宇都宮でもなく札幌で。俺は物凄い使命感を勝手に自分に感じさせている。
札幌。俺たちの街だ。
本当に一人でも多くの人に来てほしいんです。バンドとして、たったひとつのライブを他のライブと比べてこの日だけ重要視したりとかそんなことはしてないけど、ワタナベシンゴとして一人のセッチューフリーファンとして一人の音楽ファンとして一人の札幌の男として、この日は大切なんです。
待ってます。 イベントスタート14:00で早いけどあっという間に過ぎていく。
札幌に俺がいるってこと、俺以外の全員に見せたい。
一言で言うと、4/12来てくださいってことなんだけど。
中学生の頃、姉にGOING STEADYというバンドを教えてもらって。TDKの120分のカセットテープにそのバンドのアルバムを録音してくれて、それを貰ったの。(B面には怒髪天のサンセットマンと星に願いをと愛の嵐も入ってた)
で、その時から俺はGOING STEADYに夢中になった。でも地元・中標津町にはゴイステとか売ってなくて(なぜ姉が持ってたかは不明)、ゴイステやその他インディーズの情報は姉とストリートロックファイルという雑誌から入手するしか手段はなかった。当時の俺には。でもそれでも物凄いドキドキとワクワクだったの。
で、俺が中2になってからかな、中尾(TSUTAYA。中標津では中尾って呼ぶ)のレンタルにいきなりゴイステがあって。そこで速攻レンタルして初めて歌詞カードを見るの。で、うああああああ、、、って。それまで体験したことない感情。もうぶっ壊れるかと思った、あの時。字も、絵も、立ち方とかと全部真似した。
そこで、ボーカルの峯田のことばに「SET YOU FREEというイベントの千葉さんが僕たちを見つけてくれて」みたいなことが書かれてて。俺はそのとき「何それ誰それ」。で既にカセットテープで聴いてたから一回さらっと聴いて、イースタンユースばっか聴いてた。
でもストリートロックファイルの新しいのとか読んだり姉の話聞くと、セッチューフリーって何かめっちゃかっこいいバンドしか出てないイベントじゃね!?みたくなって、俺も行ってみたいなーってずっと思ってた。サンボマスターとかハイスタとかLINKとかゴイステとか、フラカンとか、氣志團とかもかな、もうほんとにもっともっとたくさん。
初めて「イベント」ってものに憧れを抱いたのは、ライジングサンでもロッキンでもなく、セッチューフリーだった。
それから10年以上が過ぎて、俺はTHE BOYS&GIRLSってバンドを始めて、バンドを結成した半年後、ひょんなことからSET YOU FREEの札幌公演のO.A(オープニングアクト)での出演が決まって。2011年9月20日の札幌サウンドクルー。決まったときはすげー嬉しくて暫く地に足ついてる感じしなかった。浮かれてた。でも不思議と段々「なめられたくない。誰にも負けたくない。」とかそういう類の感情が溢れてきた。というかセッチューフリーに出るバンドなんだから、誰よりもカッコ良くなきゃいけないって当たり前に思えた。
その年、9/23に川崎クラブチッタというでかいライブハウスでセッチューフリーサマーフェスタっていう一年に一度のセッチューフリーのでかいイベントがあるのを知ってた。大好きなLINKもその時復活した。俺は行けなかった。
あの日、9/20のライブを鮮明に覚えてる。「来年の今頃は俺たちもクラブチッタ川崎だ」って言ったことも覚えてる。本気でおもってたから。初めてのセッチューフリーで、他バンドより10分少ない持ち時間20分だったけど、俺は本当に誰にも負けたくなかった。今思えばいきなりめっちゃ強気なこと言ってる。千葉さんともその時初対面なのに。
でもそれから千葉さんは気にしてくれて、色んな街でセッチューフリーに出た。で、2012年と2013年のセッチューフリーサマーフェスタに出た。
でも結局「負けた」って思うことが多過ぎて、悔しいばっかりでね。札幌公演のときも。今までで一番最悪なライブをしたのも、セッチューフリーだし。でもお客さんの力もあって北海道も結構セッチューフリーくるようになって、嬉しいのと同時に本当に闘わなきゃいけないってのが強くなってきた。千葉さんや、ずっとセッチューフリーに出てるバンドマンの言葉や行動やライブは、それこそまさに本当の自分の刀で、一瞬も気抜けない。
今回、その「セッチューフリーサマーフェスタ」に向けての、ロードトゥサマーフェスタと題されて、札幌で開催される。東京でも大阪でも宇都宮でもなく札幌で。俺は物凄い使命感を勝手に自分に感じさせている。
札幌。俺たちの街だ。
本当に一人でも多くの人に来てほしいんです。バンドとして、たったひとつのライブを他のライブと比べてこの日だけ重要視したりとかそんなことはしてないけど、ワタナベシンゴとして一人のセッチューフリーファンとして一人の音楽ファンとして一人の札幌の男として、この日は大切なんです。
待ってます。 イベントスタート14:00で早いけどあっという間に過ぎていく。
札幌に俺がいるってこと、俺以外の全員に見せたい。
セッチューフリーはボイガルは何時からとかってわかっていますか?わかっていたら教えていただきたいのですが。。
返信削除さつきさん
削除遅れてしまいすいません、トリで21:30〜です。お願いします。150人連れてきてくださあ