ただ何かいいなあ

自転車で国道36号線に出ると、飛行船が浮かんでて、ほわぁ〜ってなった。
今日は暑かった、気がする。 

俺もう6ヶ月もすれば26歳になる。
だけど未だにわかんないことある。そんなつもりじゃないのに、どんなつもりだよって言われたり思われたりすること未だにある。

今だってさっきだって、昨日だっておとといだって、先週だって去年だって、明日だってそうかもしれん。

でも、どんなつもりでもないけど、そんなつもりでもなくて、なあ。
俺はただ、聞いてほしかったり知ってほしかったり見てほしかったりなんだよなあ。もちろんそれがすべてではないけれども。 

今日からまたどったんばったんして、シーソー、こっちに傾いたかと思えば、今度はこっちに体重をかけたり、水平にはなかなか保っていられないけど、かと言って降りることもできない。



豪華なレストランなんて行けないし、オシャレなお店も知らないけれど、部屋で自分で野菜を切って火をつけて、すると不思議と、それはめちゃめちゃおいしくて、それを誰かと一緒に食べておいしいなあって言えるなら、そんなに豪華なものはないねえ。いいねえ。 

ていうかグラタンって、トースターでもできるらしい。俺のガッデム(トースター)に、書いてる。




なんかちょっと太った気がする。痩せなきゃ。部屋、掃除しなきゃ。今、ここに住み始めて一番やばいかも。。

「不純なことなんて何にもないし、またいつか会えるわ。その時もう一度手を握らせて。繋ぎはしないわ、眠るときに手を握らせてくれれば、わたしそれだけでいいわ。」

何度も読み返した、ここ。