これからですサマー
知ってもらいたいこととか割と多くて、一気に話すと疲れちゃうだろうし時間もかかるだろうからその都度小出しにして話していければいいんだけど、そうもいかなくて、ぱんぱん。
「拝啓、エンドレス様」の発売まで、もうすぐ。レコーディングして、歌詞カード考えたりして、ツアー考えて。あっという間だ。買ってくれなきゃ嫌だ。バンドマンにも、お店の人にも、前から知ってくれてる人にも、前を知らない人にも、今はまだ知らない人にも、今はもう知らない人にも。
そして、ツアー。
そして、ツアー。
ENDLESS SUMMER 2017。
8/20下北沢
w/フラワーカンパニーズ
初日は、僕と同い年のバンドと。
8/21心斎橋
w/ハルカミライ
yonigeのツアーで去年一緒になった時、一目惚れした。むちゃんこかっこよかった。ボーカルのマナブくんとは、全然話せなかった。話したいって思えば思うほど、話せないし近づけない。彼はギターを持たない。僕が知らないだけかも知らないけど、僕の知ってる限りでは彼がギターを持ってるところを見たことがない。僕は、ギターを持たないボーカルに憧れてギターを持たないボーカルとしてバンドをやりたくてこのバンドを始めた。だけど中々ギタリストが決まらなくて結局スタートはギターを持っていた。ケントボーイズに出会って、あいつが加入して、それからバンドが動き始めたらギター弾くの楽しくなってきて弾いたり弾かなかったりの今のスタイル。でもやっぱ、ギター持ってないボーカルに憧れる。僕はずっと憧れる。今回のオファーを受けてくれて本当に嬉しかった。この日はうまく話せるだろうか。
8/26函館
w/モノポックル、まえだゆりな他
海の見える街が羨ましかった。函館には数回しか行ったことがないけど、どれも鮮明に覚えている。初めて行ったのは前のバンドの時、2009年8月7日(確か)、今は無き函館Bay City's Street。ボイガルで初めて行ったのは2012年1月8日。覚えてる。それから函館の友人も少しずつ増えた。そして函館の音楽が好きになった。モノポックルは札幌のバンドで、めちゃくちゃに最高な音楽をやってるバンド。今は、札幌離れて、南の方に住んでて、でもバッチリな音楽やってるのは相変わらずで。ボーカルのいっき、あいつが数年前スピリチュアルラウンジのステージでいきなり覚醒した瞬間が未だに忘れられなくて思い出しただけで笑えてくる。一緒にやれるのが本当に嬉しい。
まえだゆりな、彼女は一人。ちゃんと出会う前、何度かライブハウスで見かけたことがあって、歌いたそうな顔をしてる子だなあってずっと思っていた。ていうか、絶対いい歌歌うんだろうなって思っていた。どうやって出会ったっけ。ゆりなは函館の学校に通ってた。「函館のまえだゆりな」の印象だ。あいつは今年、札幌に出てきた。きっと昨日も今日も明日も一人で悩んでるに違いない。あいつはパンクでバカだから、これからもっと色んな人に届く。新しいMVを見たら、めちゃよかった。そしたら、作ったのは親友のかりんちゃんという子だった。誰だよ、親友のかりんちゃんって。でも、ゆりなはそういうやつだ。この日場所はクラブココア、決して大勢の人には届かないであろう海の街の物語だ。
8/27弘前
w/まだ未発表
四月にマイヘアのツアーに混ぜてもらった時に初めて行った。青森県、弘前マグネット。青森は北海道から一番近い都道府県だけど、バンド6年やってきた中でこの日が初めて行った街だった。チケットはソールドアウトしていた。マイヘア、シネマスタッフ、カントリーヤード、だもん。僕らのこと知ってる人、250人のお客さんの中に、何人いたかな。あの日、ライブ始まる前に感じたこと忘れてない。マイヘアのライブ見ながらボタボタ涙出てきて終わった直後にマグネット飛び出して弘前城の近くまで走って逃げて暗がりのベンチに座ったらまた泣けてきてなんの涙かわからなくて着てたセブンティーンアゲインのアノラックパーカーの右腕の裾が滲んで強くならなきゃって思ったこと忘れてない。通りかかった男の子二人が僕に気づいて、「かっこよかったです、また来てください」って声かけてくれて、ありがとうございますって応えて写真撮って、会場に戻ったこと忘れてない。弘前城のとこからマグネットに向かうあのまっすぐな道で「自分でまた来なきゃ」って思った。だから、今回このツアーやることになってどうしても青森入れたいってなって、でもさすがにマグネットのキャパ埋めるのは無理だよなってなって、いや、でもそうじゃなくてって、マグネットをおさえて。金じゃなくて、数じゃなくて、で。一緒にやるバンド、出せてなくて申し訳ない。でもすぐに来ないとダメだと思って、桜はもう散ったから、強くなって行かなきゃって。
9/8高松
w/古墳シスターズ他
2015年11月、カラスは真っ白がツアーに呼んでくれて初めて高松でライブをした。あの日も、ダイムだった。忘れられないなあ、本当に楽しかったもんな、あの日。全然お客さんいなかったけど、最高だったもんな。で、この前サヌキロックで2回目の高松があって、3回目がこのエンドレスサマー2017。共演の古墳シスターズ、一回しか対バンしたことないんだけど、しかも高松じゃなくて岡山だったんだけど、ボーカルのまつやまくんがライブ中に言った言葉で忘れられない言葉があって。あの時、わ、やられたって思った。したら気づいたら一番前の端っこでライブ見てた。そのあと、今年の頭に梅田で一緒だった時は時間の関係で見れなかった。見たかった。古墳シスターズが香川のバンドなのは知ってたし、そんなんやるっきゃないし、場所はダイムだし。どうなっちゃうかな、僕たち。あと、まつやまくんはいったい何歳なんだろう、同い年か一個上くらいだろうか。
9/9福岡
8/20下北沢
w/フラワーカンパニーズ
初日は、僕と同い年のバンドと。
8/21心斎橋
w/ハルカミライ
yonigeのツアーで去年一緒になった時、一目惚れした。むちゃんこかっこよかった。ボーカルのマナブくんとは、全然話せなかった。話したいって思えば思うほど、話せないし近づけない。彼はギターを持たない。僕が知らないだけかも知らないけど、僕の知ってる限りでは彼がギターを持ってるところを見たことがない。僕は、ギターを持たないボーカルに憧れてギターを持たないボーカルとしてバンドをやりたくてこのバンドを始めた。だけど中々ギタリストが決まらなくて結局スタートはギターを持っていた。ケントボーイズに出会って、あいつが加入して、それからバンドが動き始めたらギター弾くの楽しくなってきて弾いたり弾かなかったりの今のスタイル。でもやっぱ、ギター持ってないボーカルに憧れる。僕はずっと憧れる。今回のオファーを受けてくれて本当に嬉しかった。この日はうまく話せるだろうか。
8/26函館
w/モノポックル、まえだゆりな他
海の見える街が羨ましかった。函館には数回しか行ったことがないけど、どれも鮮明に覚えている。初めて行ったのは前のバンドの時、2009年8月7日(確か)、今は無き函館Bay City's Street。ボイガルで初めて行ったのは2012年1月8日。覚えてる。それから函館の友人も少しずつ増えた。そして函館の音楽が好きになった。モノポックルは札幌のバンドで、めちゃくちゃに最高な音楽をやってるバンド。今は、札幌離れて、南の方に住んでて、でもバッチリな音楽やってるのは相変わらずで。ボーカルのいっき、あいつが数年前スピリチュアルラウンジのステージでいきなり覚醒した瞬間が未だに忘れられなくて思い出しただけで笑えてくる。一緒にやれるのが本当に嬉しい。
まえだゆりな、彼女は一人。ちゃんと出会う前、何度かライブハウスで見かけたことがあって、歌いたそうな顔をしてる子だなあってずっと思っていた。ていうか、絶対いい歌歌うんだろうなって思っていた。どうやって出会ったっけ。ゆりなは函館の学校に通ってた。「函館のまえだゆりな」の印象だ。あいつは今年、札幌に出てきた。きっと昨日も今日も明日も一人で悩んでるに違いない。あいつはパンクでバカだから、これからもっと色んな人に届く。新しいMVを見たら、めちゃよかった。そしたら、作ったのは親友のかりんちゃんという子だった。誰だよ、親友のかりんちゃんって。でも、ゆりなはそういうやつだ。この日場所はクラブココア、決して大勢の人には届かないであろう海の街の物語だ。
8/27弘前
w/まだ未発表
四月にマイヘアのツアーに混ぜてもらった時に初めて行った。青森県、弘前マグネット。青森は北海道から一番近い都道府県だけど、バンド6年やってきた中でこの日が初めて行った街だった。チケットはソールドアウトしていた。マイヘア、シネマスタッフ、カントリーヤード、だもん。僕らのこと知ってる人、250人のお客さんの中に、何人いたかな。あの日、ライブ始まる前に感じたこと忘れてない。マイヘアのライブ見ながらボタボタ涙出てきて終わった直後にマグネット飛び出して弘前城の近くまで走って逃げて暗がりのベンチに座ったらまた泣けてきてなんの涙かわからなくて着てたセブンティーンアゲインのアノラックパーカーの右腕の裾が滲んで強くならなきゃって思ったこと忘れてない。通りかかった男の子二人が僕に気づいて、「かっこよかったです、また来てください」って声かけてくれて、ありがとうございますって応えて写真撮って、会場に戻ったこと忘れてない。弘前城のとこからマグネットに向かうあのまっすぐな道で「自分でまた来なきゃ」って思った。だから、今回このツアーやることになってどうしても青森入れたいってなって、でもさすがにマグネットのキャパ埋めるのは無理だよなってなって、いや、でもそうじゃなくてって、マグネットをおさえて。金じゃなくて、数じゃなくて、で。一緒にやるバンド、出せてなくて申し訳ない。でもすぐに来ないとダメだと思って、桜はもう散ったから、強くなって行かなきゃって。
9/8高松
w/古墳シスターズ他
2015年11月、カラスは真っ白がツアーに呼んでくれて初めて高松でライブをした。あの日も、ダイムだった。忘れられないなあ、本当に楽しかったもんな、あの日。全然お客さんいなかったけど、最高だったもんな。で、この前サヌキロックで2回目の高松があって、3回目がこのエンドレスサマー2017。共演の古墳シスターズ、一回しか対バンしたことないんだけど、しかも高松じゃなくて岡山だったんだけど、ボーカルのまつやまくんがライブ中に言った言葉で忘れられない言葉があって。あの時、わ、やられたって思った。したら気づいたら一番前の端っこでライブ見てた。そのあと、今年の頭に梅田で一緒だった時は時間の関係で見れなかった。見たかった。古墳シスターズが香川のバンドなのは知ってたし、そんなんやるっきゃないし、場所はダイムだし。どうなっちゃうかな、僕たち。あと、まつやまくんはいったい何歳なんだろう、同い年か一個上くらいだろうか。
9/9福岡
w/FINLANDS、BAN'S ENCOUNTER
久しぶりの福岡、自分たちの仕切りで。映画のような出来事がいつも起こる街。思い出すだけで大げさじゃなく涙が出そうになる。かなりの頻度でブログを読み返す。大好きな喫茶店がある。FINLANDSは勿論前から知っていたけど、イベントで一緒だったりはあったけど、数組で対バンらしい対バンってのはこの前の旭川が初めてだった。でもいつぞやの仙台で見た彼女たちのライブは最高だったし、曲はずっと聴いていて好きだったし、この前の旭川での対バンで確信。ここから遠くの街でやりたかった。ふゆこちゃんの、時折見せるあの目で夏を突き刺してほしい。
バンズエンカウンターは、ようやく。ようやくの対バン。バンド初めて何度か九州行くようになって、対バンしたことのある九州バンドや知ってるバンドがおかげさまで少し増えた。じゃあエンドレスサマーどうしよっかなってなったとき、頭に、ようへいが浮かぶ。以前、福岡で対バンだった。彼はひとりで弾き語りで出ていた。ずっと会いたいなと思っていたひとりだし、各所で色んな人に「バンズエンカウンターとやらないの?やりなよ」という話は聞かされていた。あの福岡の日、ああ、いい歌を歌う人だなと思った。バンドは見たことがない。ユーチューブしかない。ただ、もう僕らは出会っているし、物語は十分な気がする。福岡だし。彼ら長崎のバンドだけど。ストーリーでいこう、僕はきっとバンドで歌うようへいのことが好きだ。
9/10広島
w/FINLANDS、ペロペロしてやりたいわズ。
福岡に引き続きFINLANDSは2日間一緒してくれることになった、嬉しい。
ペロペロしてやりたいわズ。は、広島のバンドだけど、「広島のバンド」だから声かけさせてもらったわけではない。ただシンプルに広島公演に声をかけさせてもらった。片手で数えれるくらいしか彼女たちと同じ夜を過ごしたことはないけど、その数回で十分すぎるほど秘めてる闘志は見えてしまったし、だったらぶつかるしかないなと思った。ハルバンの夜に、めいちゃんとはなちゃんと3人で飲んだ時、彼女らがどういう経緯で一緒になったかとかをまるでインタビューのようにさらりと聞いてみた。めいちゃんは酔っ払っいながらも少し照れながら、はなちゃんは言葉をたぐりよせながら時折めいちゃんの顔を見ながら話してくれた。バンドは色んな場所で色んな生き方で存在しているなあと感じた。その夜2人と別れてじゃあまたいつの日かと手を振り、宿に向かいがてら、僕はてっぺん越えた広島の街をふらふらと歩いた。その時間が僕にとって忘れられなくて、いつかこの街にアルバムを持って来なきゃって思った。うちと、フィンランズと、ペロで、どうなるかな。ひこ食べなきゃな。あそこのセブンで、ビールも買いたいし、川沿いにしゃがみ込んだりもしたい。
9/15仙台
w/空きっ腹に酒、SEVENTEEN AGAiN
空きっ腹に酒と一緒に飲んだ酒で、いい思い出が僕はほとんどない。朝までひたすら飲み続けて、翌日壮絶な二日酔いにいつも見舞われて。すなわち、前夜が最高ということだ。うまく言えないけど彼らには優しさがあるから好きなのかもしれない。やってる音楽も、歩の進め方もかっこいい。絶対にぶつかり合って悩んだりしてるはずなのに、見せないし。人情があるし、律儀だし。空きっ腹との夜はいつも悔しくなることの方が多いし、きっとこの日もそうだろう。
SEVENTEEN AGAiNに関しては、正直ただのファンです。ちょっと言い方悪いけど、ファン。ライブは何回もってほどではないけど何回かだけど鮮明に残ってるし、でもちゃんと対バンしたことあるの2回とかで正直「負けたくねえ」とか今までセブンティーンアゲインには思ったことがないかも。そんなこと思うよりも速く「かっけえ最高」だもん。新潟で初めて対バンしたとき、僕らの前がセブンティーンアゲインでその始まり方があまりにもかっこよすぎて、そのまんま同じ始め方でライブを始めたことがある。新潟にはあれから行ってないなそういえば。空きっ腹同様、歩の進め方がすごくかっこいい。いつだって今がかっこいい、ってバンドだと思う(偉そうに何を言ってるんだ)。誘うなら、今だと思った。今ならようやく胸張って堂々と、「僕らのツアーに出てほしいです」って誘える。そんな気がした。ファンじゃなくて、バンドとして。うちもうちなりの今のいいアルバムができた。初めてのツアーだ。セブンティーンアゲインが、エンドレスサマーに出てくれる。仙台。
9/21帯広
9/23旭川
w/THEイナズマ戦隊、HAMBURGER BOYS
ここはうちの仕切りではないけど絶賛エンドレスサマー真っ只中で、THEイナズマ戦隊のツアーに参加。札幌の大先輩。この前の旭川でのライブの時に会場に来てくれてた全員にきてほしい。夢みたいなライブする。帯広も随分久しぶりだ。忘れられてないかな。REST、大好きな場所。帯広、大好きな街。まゆは、元気だろうか。
9/24北見
w/まだ未発表
ここはENDLESS SUMMER 2017。2014年8月の「すべてはここから道内リリースツアー」の時以来、2回目の夕焼けまつり。あの、灼熱の。忘れもしない。忘れられない夏だった。時は3年も流れた。あの時一緒に行ったバンドのひとつは解散した。「夕焼けまつり」というライブハウス名が、まず素晴らしすぎるし、数々の伝説が残ってるライブハウス。共演者未発表で申し訳ないが、僕は道民としてロックバンドとして、あの場所にひとりでも多くの人に来てほしい。階段も、ドアも、ホールも、ステージも、マスターも、はっきりと覚えてるし、足を踏み出した瞬間に胸が高まった感覚がずっと残ってる。夕焼けまつりとエンドレスサマー。こんな組み合わせ、最高じゃないわけない。
9/30札幌
10/1苫小牧
w/Age Factory、NOT WONK
ここもうちの仕切りではなく。Age Factoryが北海道に来る。RIVER TOUR。NOT WONKと3組で二日間。彼らはライブも音楽も強いのはもちろんだけど、何よりメンタルがマインドが、突き抜けてる。でもうちも、リリースツアー真っ只中、集中力は切れてないだろうしこういう時こそ爆発しないと。ボイガル好きなお客さんでいっぱいにしたい、特に札幌。僕の大好きなAge Factory、札幌にはいないAge Factory。正和さんの車で二人でずーっとAge Factoryの話してたの懐かしいな。
10/5岡山
w/ギャーギャーズ他
そしてまたENDLESS SUMMER 2017に岡山から戻ります。現在発表しているギャーギャーズ。言わずもがな。ギャーギャーズに関しては言うことなし。ボイガルとギャーギャーズが一緒になるってこんな最悪な夜なんだって帰りの電車でずっと笑いが止まらないような、そんな夏の夜になること決定。個人的には、いしざかに会えるのも楽しみ。岡山はあの日ぶり。小さな川、カプセルホテル、コインランドリー。楽屋のでっかい鏡に、マイヘアのワンマンのセットリストが貼ってあって邪魔で何にも見えなかった。
10/7神戸
w/まだ未発表
ここもまだ未発表だけども。大好きな太陽と虎で。夏休みはやっぱ動物園じゃん。すごい化学反応が起きるはず、ワクワクが止まらないもん。目のやり場に困るような、次は何が出て来るのかな、みたいな。
10/13名古屋
w/ハルカミライ
ツアー二日目大阪でツーマンするハルカミライと、ツアー終わる寸前名古屋でツーマン。ハルカミライについてはもう書かないけど、名古屋で長い時間やれるのが嬉しい。名古屋で初めてライブした数年前のあの日、クラブロックンロール、お客さん数人、全部覚えてる。その数人が腕あげて笑ってくれてたのも覚えてる。ワンマンへの道は少し険しく長い。名古屋だけずっと言ってるけど名古屋ワンマン、必ずやるから、その時まで今は積み上げて重ねて1秒単位で散りばめていく。夏が終わりそうな気配をきっとこの辺で感じるかな。ハルカミライと、ロックンロールにて。
10/14川崎
セッチューフリーサマーフェスタ2017。甲子園。去年越えるのみ。エンドレスサマー2017ではないけど、サマーフェスタに来てほしいです。
10/21根室
w/SHIN50 MARTIN BAND、cult grass stars他
ずっと行けずのままだった根室にようやくいける。歌えなくなって、キャンセルして、迷惑かけて。絶対歴史的な一日になる。
SHIN50 MARTIN BAND、僕と同い年のマーチンのバンド。会場のハイワットホールを作ったひとり。僕が歌えなくなって出演キャンセルになったとき、彼は僕らの「ライク・ア・ローリング・ソング」を弾き語りしてくれた。去年のJOIN ALIVEではローズステージのO.A権を見事獲得して堂々とステージに立った。そのあと鹿ステージにもあそびにきてくれた。熱い男である。そして僕の7個上くらいの見た目である。
cult grass starsは、こうやって共演するのは初めて。サーキットで同じのに出たことはあるけど僕はライブ見れてなくて。でも彼らを誘おうと決めたのは勿論僕らで。前に釧路でライブをしたとき、当時中学生だった彼らは根室から見に来ていた。そこで声をかけてくれたのを覚えてる。根室で中学生で、バンドやってますって。高校いってもやりますって。あれから時は経ち、彼らは高校生になった。バンドをやっている。根室で。以前彼らからメールがきたことがあったけど、その時はタイミングが合わずで一緒にやることはできなかった。今回エンドレスサマーやるにあたって、対バンなどの構想を膨らました時に、ボイガルだからできる中身にしたくてそうなるとやっぱりこれまでの物語や新たな物語にさらに気持ちだったり思いだったりを今一度照らし合わせて考えてみた。その中で、道内公演は特に意識してる。そうなれば、cult grass starsは外せなかった。めっちゃ田舎なんです、あっちの方。僕の地元も道東で釧路とか根室の間だからわかるんだけど、めっちゃ田舎なんです。でも、僕が10代の頃はそんなのなかったけど今はこうして何にもない町に音楽やカルチャーをってライブハウス作ったやつ(しかも同い年)がいて、中学から高校にかけてバンドやって車出してもらって2時間向こうの街にライブしに行ってるやつがいて、それは全然当たり前じゃなくてすごいことで。だからこそ知ってもらいたいし、肩組むわけではないけど、ここにしかない夜を共に過ごしたいとは心底思ってる。ハイワットホールがあって、本当に良かった。
(2014年12月の投稿↓)
10/22釧路
w/cult grass stars他
前日の根室に続いて、cult grass starsに釧路公演も出てもらう。最初、ラボマークでやりたくて、でも、ラボマークでやれないってなって、どうしようかなって時に今回の会場ナバナスタジオが出てきて。初日ツーマンするフラカンが、この前ワンマンやった場所で、収容人数は、300人。このエンドレスサマー2017の中で一番でかい会場。どうする。どうする、まじで。釧路飛ばそうか。それともナバナスタジオにするか。でもキャパ300だってさ、どうする。うーん…どうしよう。困ったな、どうするか、、、飛ばすか釧路……なんてならず、「よし、ナバナスタジオでやろう」と朗らかに即決。んでどうしよっかなってなって、ラボマークに場所が決まってたら根室のcultはきっと呼んでなかったと思うけど、ナバナスタジオに決まったことで根室のcult grass stars呼びたいってなって速攻オファー。僕らでさえ未知の世界に、道連れだ。キャパ300人の会場でお客さん20人かもしれない。釧路で300埋めるなんて、何年かかるんだろう。でもやるんです、なぜならエンドレスサマー2017だから。続報をお待ちを。とにかく来てほしいです。
10/29札幌
w/黒猫チェルシー
あれは確か2011年11月27日札幌ベッシーホール。ボイガル結成8ヶ月が経った頃、黒猫チェルシーが札幌ベッシーホールでワンマンがあって、僕らはその日オープニングアクトとして出演した。随分と、時は経ったね。物語はどうだい、十二分すぎるほど、こっちは溢れそう。受けてくれて本当に嬉しかった。奇しくも、今年のジョインで僕らは初日のニューワルツのトリで、黒猫は2日目のニューワルツのトリで、こんなことってあるもんなんだな。タイムテーブル知らなかったもんな決まったとき。ファイナルツーデイズの1日目は黒猫チェルシーとのツーマン。
10/30札幌
w/まだ未発表
この日が、エンドレスサマー2017の最終日。必ず目撃を。
というわけで、ものすごく長くなってしまったけど。チケットは各プレイガイドで発売中です。どうかお願いします。
まだすべての情報が出せていないけど、なんとなく、なんとなくだけでも伝わればいいなと思います。例えば自分がいける日の対バンがまだ未発表だったり、知らないバンドだったり、そっちの対バンここでもやってくれーって思ったりする人もいるかもしれないけれど、それはもうどうすることもできないし誰に合わせることもできないししないので何も言えない。
ただ、ここに書いたことやこのツアーやるにあたって動き出した僕らに濁りはないし、月並みな言葉だけど同じ日だって二度もないし、何より夏にはちょっと似合わないような最高なアルバムができたので、アルバム聴いてライブハウスに来てほしい一心です。
あと1ヶ月を切ってる。
アルバムが出て、ツアーが始まる。
初めての夏が始まる。
でも、悪くないなって、きっと思ってもらえる。
字面じゃなくて、もう言葉じゃうまく表せれないレベルの空間や思いや空気感での話で、エンドレスサマー駆け抜けるってことです。
10分前まで辛くて辛くてどうしよう、これからどうすればいいんだろう、やだな、体が心が重いなって思ってました。
返信削除でもちょうどこのブログ読んで、なんででしょうね、すっきりしました。雨が降ってないから外にでよう。諦めないでよかった。大きなありがとうをあなたに。ちょっと行ってきます。
いってらっしゃい。
削除blogを読み終わったら、その場所や共演するバンドへの思いが凄く凄く伝わって来て、ライブに行きたい!ボイガルに、シンゴ君に会いたい!って思いが込み上げて…もう…うわー!!ってなってます。楽しみです、本当に。夏本番はこれからだ!ボイガルとドキドキわくわくするよな、忘れられない夏を過ごさせて下さい!きっと映画みたいな物語が待ってそう!
返信削除美保さん→
削除今から胸がばくばくしてます。すごい夏が来ます
4月のボイガル初弘前、シンゴくんがいなかったのは外に出てたからなんですね。
返信削除8月の弘前Mag-netはボイガルから目を話さないぞ!
ツアーに弘前組んでくれてありがとうございます。
エンドレスサマー楽しみです。
早く会いたい。同じ空気を
今度は直接伝えます。
ひろみさん→
削除フロアから、バッチリお願いします!
きっとすっげーツアーになるよ。きっとすっげーエンドレスサマーになる。
返信削除去年、広島4.14で話をした時に、アルバム期待しとるよって話したけど、いろいろあって、、、でもセカンド発売ほんまにうれしかったなー。寝っころがって携帯見てて、うぉーーーーーってなったもん。そしてツアーも。
アルバムもツアーもカウントダウン始まったね。
踵鳴らして進もうぜ❗
あと、
IPHONE から書き込もうと思ったが、先月から何回かトライしてけど書き込めない。誰か教えてー��
古いアンドロイドスマホから送信
踵が今も鳴っていますように。
削除