「ENDLESS SUMMER 2017」七本目、広島
9/10
宿を出るのギリギリまで延ばして、少しゆっくり眠った。起きて、準備して、予定時間より少しだけ早く出て、少し歩いた。外は暑くて、ショッピングモールは賑わっていて、線路を跨いだ。改札の前で、ぼーっと座っていた。ツイッターを見ると、ライブが楽しみで動画を作りましたっていうリプライが来ていて、それ見てなんか感動しちゃってよっしゃーってなった。リハーサルやって、この日もあっという間に会場。たくさんお客さんがきてくれていた。フィンランズと、ペロに、感謝である。
前日に引き続き、FINLANDS。この日は一番目にやってもらった。もう、めちゃ最高だった。なんだろ、うまく言えない。めちゃ良かった。ふゆこちゃん、めちゃめちゃ好きなボーカリスト、この二日間で改めてそう思った。後半、楽屋に戻った。自分のことでいっぱいいっぱいである。楽屋のモニターからフィンランズのライブが流れてる。オーバーナイトが始まった時、楽屋にいたペロのメイちゃんが「この曲、めっちゃ好き」とボソッと言って、一人モニターをじっと見ていた。僕もこの歌がめっちゃ好きだった。フィンランズを仙台のサーキットで見た時、めちゃめちゃよくて、でもなかなか対バンする機会はなくて、それこそこの前旭川でやったくらいで、今回は二箇所出演してもらえた。フィンランズも、レコ発ツアー中。またそれぞれの旅へ向かう。気をつけてね。フィンランズとやれたこの二日間は大きかった。
ペロペロしてやりたいわズ。が2番目に。3月のハルバンの時、終わった後にボーカルのメイちゃんとベースのハナちゃんと少し飲んで、その時に色々な話を聴いた。どんな風に出会ったかとか。バンドのこととか、色々。ペロはいろんな歌がある。メイちゃんが自由にステージを駆けるのは、横に絶対的に信頼できるハナちゃんとランちゃんがいるからだろうな。そんで今はファイターがいるし。めちゃめちゃパワーのある四人組だもん。ボーイズバンドでもガールズバンドでもなく、ペロペロしてやりたいわズ。の圧倒的な真実がそこにあるだけで幸せな空間だった。「暮れる」の入りかた、めっちゃゾワッとした。
さあ、どんなライブできるかな。リリースツアー、広島、ケイブビー、自分たちだけで塗り替えて乗り越えて新しいページ。ステージで何にも考えずにできるように、めちゃめちゃそれまで考えて。だけども考えれば考えるほど全然想像できなくてイメージできなくて、よし、いい感じ。消えてもいないし忘れてもいない、置いてけぼりにもしてないしちゃんとここにある。ただどこまでもぶっ飛べるようにできるだけ軽く、ステージに立てた。カポが見当たらなくて、メイちゃんに借りた。そのあと本当は、MCあと曲に行く前に歌いたい歌があったんだけど、メイちゃんのカポには不思議な力が宿っていたのか、なぜか出てこなかった。でもまあ、良かった。男の人多かった。いい顔している、僕にはそう見えた。最後の曲の前のMCで、ああそういえばって思って声に出したら止まらなくなった。自分でもわからないが、あれはなんだったんだろう。このツアー始まって以来、おそらく一番長かったMCだった気がする。バカだよねえ。でもそのあとに歌った歌は、とても穏やかな気持ちで歌えた気がする。また何度でも、ここで歌いたいと、そんな風に思えた瞬間だった。アンコールで、最初に書いたツイッターの動画のことを話してその子たちいるかな?って聞いたらめっちゃ前の方で見てて、ありがとうって伝えた。僕はああいうの本当に初めてで嬉しかったから、伝えれて良かった。あんなにたくさんの人の前でちょっと申し訳なかったけど、、、でもありがとう。アンコールで、その二人はギターを弾いてくれた。ナイスだったよ。
打ち上げは、飲みすぎて、終了。
写真を見返すと、救いようのないほどのアホな写真ばかりだ。
フィンランズも、ペロも、僕は大好きである。いつかまた会えたら、その時はどんな歌を歌い合えるだろうか。音楽ってすごいな。
打ち上げをしたお店から、パーキングに止めていた車までの道、あとから携帯をみると、電車通りで一人で自撮りしてる写真が残っていた。覚えてないんだけど、きっと僕にとってあの街の電車通りが、僕の中の何かに触れて、酔っ払いながらも残したくなったんだろうな。僕は、広島の街を友達と歩いてた。この日、広島は30度あった。
「すいません、くそライブしました」と送ったら、「良かったー」と返ってきた。
きっと泣かないなんてできない。
なんて言わない、男が泣いてちゃどうにもなんない。そんな時間はないのだ。
誰よりもかっこつけて、僕らは明日仙台へ。
さあ、どんなライブできるかな。リリースツアー、広島、ケイブビー、自分たちだけで塗り替えて乗り越えて新しいページ。ステージで何にも考えずにできるように、めちゃめちゃそれまで考えて。だけども考えれば考えるほど全然想像できなくてイメージできなくて、よし、いい感じ。消えてもいないし忘れてもいない、置いてけぼりにもしてないしちゃんとここにある。ただどこまでもぶっ飛べるようにできるだけ軽く、ステージに立てた。カポが見当たらなくて、メイちゃんに借りた。そのあと本当は、MCあと曲に行く前に歌いたい歌があったんだけど、メイちゃんのカポには不思議な力が宿っていたのか、なぜか出てこなかった。でもまあ、良かった。男の人多かった。いい顔している、僕にはそう見えた。最後の曲の前のMCで、ああそういえばって思って声に出したら止まらなくなった。自分でもわからないが、あれはなんだったんだろう。このツアー始まって以来、おそらく一番長かったMCだった気がする。バカだよねえ。でもそのあとに歌った歌は、とても穏やかな気持ちで歌えた気がする。また何度でも、ここで歌いたいと、そんな風に思えた瞬間だった。アンコールで、最初に書いたツイッターの動画のことを話してその子たちいるかな?って聞いたらめっちゃ前の方で見てて、ありがとうって伝えた。僕はああいうの本当に初めてで嬉しかったから、伝えれて良かった。あんなにたくさんの人の前でちょっと申し訳なかったけど、、、でもありがとう。アンコールで、その二人はギターを弾いてくれた。ナイスだったよ。
打ち上げは、飲みすぎて、終了。
写真を見返すと、救いようのないほどのアホな写真ばかりだ。
フィンランズも、ペロも、僕は大好きである。いつかまた会えたら、その時はどんな歌を歌い合えるだろうか。音楽ってすごいな。
打ち上げをしたお店から、パーキングに止めていた車までの道、あとから携帯をみると、電車通りで一人で自撮りしてる写真が残っていた。覚えてないんだけど、きっと僕にとってあの街の電車通りが、僕の中の何かに触れて、酔っ払いながらも残したくなったんだろうな。僕は、広島の街を友達と歩いてた。この日、広島は30度あった。
「すいません、くそライブしました」と送ったら、「良かったー」と返ってきた。
きっと泣かないなんてできない。
なんて言わない、男が泣いてちゃどうにもなんない。そんな時間はないのだ。
誰よりもかっこつけて、僕らは明日仙台へ。
ボイガルのライブではいっつも泣きそうになります。この前のcaveはボロボロ泣いちまった。ドントクライ無理かも。最高の時間ありがと。またライブハウスで、
返信削除東急ハンズの前、路面電車の街で待ってます。
あとどんくらいですかね。
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