手をつないだ何十年先も
パソコンが壊れてしまって。
ブログを投稿するときはパソコンでしていたから、不便になってしまった。このブログを管理するアプリもあったんだけど、携帯を変えたらそのアプリも使えなくなってしまった。なにかを新しく手に入れたかわりに、それまで持っていたものを手放さなきゃならなくなったり、生きていくってのはそういうことなのかなあ。もどかしい。
この1ヶ月、ライブもたくさんあったのだけれども。
これまで振り返ってはここに残してきたし、先月末からのことも残そうと思っていたのだけど、そのパワーが湧かない。思い出したくないとか、そういうことではなく。とほほ。
いやはやしかしながら、各ライブ、本当に、激情の気持ちで駆け抜けてきてるように思います。札幌サポートメンバーのふるさんと三角とポルノ、東京サポートメンバーのジオくんとユウくんと開。みんなそれぞれのバンドやそれぞれの生活がありながら、それぞれのスケジュールがありながら、僕の我儘によくついてきてくれている。本当にありがとう。
きっとボイガルのサポートをすることで、犠牲にしているものもあるだろう。
少ない期間で、ギリギリに決まる曲目を必死に練習してくれて、本番では好き勝手動く僕に食らいついて。ありがとう。そして何より、みんなのやっているバンドのメンバー達。本当に本当にありがとう。
形を変えながらのこのTHE BOYS&GIRLSを聞いてくれたり、見にきてくれたり、見てくれる方、本当にありがとうございます。救われています。
不揃いで、いびつで、ボロボロなままのこのバンドが今見せれるものは「ロックバンドとは何か」とか「ライブとはなにか」とか、最早そんなことではないような気がしています。それらを見せてくれる教えてくれるバンドはたくさんいるので、頼みますよ。
僕は今の自分をもって、たぶん、ロックバンドが見せてくれないものを見せたいのだと思います。
さて、
6月から始まったバンド回ってる「明転」というツアーは、残り3公演。
10月高松、11月仙台、そして12月札幌ワンマンでのファイナル公演。
7月から始まった弾き語りワンマンで回ってる「暗転」というツアーは、残り2公演。
今週末函館、10月東京。
めんどくさい男だなと我ながら思います、本当に。
我儘で、自己中心的で、困ったもんです。比べても仕方ないこと比べたくなって、リアルに直面してその度に喰らって。インプット嫌って、アウトプットすることも限られてきて。
でも、ライブをしに色んな場所へいくと、どこかの誰かが聴きに来てくれて、ひしひしとそれぞれのギリギリの命が伝わってきて、力を貰っているのはいつも僕の方で。
もっともっと僕も、小さくても強いパワーを届けたいなと思います。
僕の音楽やライブを少しでも心の拠り所にしてくれている方には、せめて、届けたいなと思います。
いつからか、終演後にセットリストをくださいと言われても、あげなくなりました。
なんとも思っていなかったけど、なんとも思ってないものをたった一人に渡してる自分が情けなくなったのです。
そして、その日の曲目はその日だけのもので、なんともないものなんかじゃないと気づきました。そしてそれは、アクセサリーにも記念品にもならないものであり、その場に居合わせた僕を含むすべての方の、その瞬間その場所にだけ存在した生きた証なのだと思うようになりました。
僕はこれからも、その時々、その瞬間、その場所にだけ存在する生きた証を歌えるように、ステージに立ちたいと思います。時にふざけ、時に笑い、時に苦しくなる時もあるかもしれませんが。
チュールの「ため息」を聴いています。2010年頃を思い出すなあ。
今日は雨です。どうかみんな無事で。
テーブル囲んで例えば焼き魚と味噌汁
風の音かき消すくらい早くまた笑えますように
帰りの電車で窓際に座って少し目を閉じて
あの娘の頭痛が早く治りますように
ブログを投稿するときはパソコンでしていたから、不便になってしまった。このブログを管理するアプリもあったんだけど、携帯を変えたらそのアプリも使えなくなってしまった。なにかを新しく手に入れたかわりに、それまで持っていたものを手放さなきゃならなくなったり、生きていくってのはそういうことなのかなあ。もどかしい。
この1ヶ月、ライブもたくさんあったのだけれども。
これまで振り返ってはここに残してきたし、先月末からのことも残そうと思っていたのだけど、そのパワーが湧かない。思い出したくないとか、そういうことではなく。とほほ。
いやはやしかしながら、各ライブ、本当に、激情の気持ちで駆け抜けてきてるように思います。札幌サポートメンバーのふるさんと三角とポルノ、東京サポートメンバーのジオくんとユウくんと開。みんなそれぞれのバンドやそれぞれの生活がありながら、それぞれのスケジュールがありながら、僕の我儘によくついてきてくれている。本当にありがとう。
きっとボイガルのサポートをすることで、犠牲にしているものもあるだろう。
少ない期間で、ギリギリに決まる曲目を必死に練習してくれて、本番では好き勝手動く僕に食らいついて。ありがとう。そして何より、みんなのやっているバンドのメンバー達。本当に本当にありがとう。
形を変えながらのこのTHE BOYS&GIRLSを聞いてくれたり、見にきてくれたり、見てくれる方、本当にありがとうございます。救われています。
不揃いで、いびつで、ボロボロなままのこのバンドが今見せれるものは「ロックバンドとは何か」とか「ライブとはなにか」とか、最早そんなことではないような気がしています。それらを見せてくれる教えてくれるバンドはたくさんいるので、頼みますよ。
僕は今の自分をもって、たぶん、ロックバンドが見せてくれないものを見せたいのだと思います。
さて、
6月から始まったバンド回ってる「明転」というツアーは、残り3公演。
10月高松、11月仙台、そして12月札幌ワンマンでのファイナル公演。
7月から始まった弾き語りワンマンで回ってる「暗転」というツアーは、残り2公演。
今週末函館、10月東京。
めんどくさい男だなと我ながら思います、本当に。
我儘で、自己中心的で、困ったもんです。比べても仕方ないこと比べたくなって、リアルに直面してその度に喰らって。インプット嫌って、アウトプットすることも限られてきて。
でも、ライブをしに色んな場所へいくと、どこかの誰かが聴きに来てくれて、ひしひしとそれぞれのギリギリの命が伝わってきて、力を貰っているのはいつも僕の方で。
もっともっと僕も、小さくても強いパワーを届けたいなと思います。
僕の音楽やライブを少しでも心の拠り所にしてくれている方には、せめて、届けたいなと思います。
いつからか、終演後にセットリストをくださいと言われても、あげなくなりました。
なんとも思っていなかったけど、なんとも思ってないものをたった一人に渡してる自分が情けなくなったのです。
そして、その日の曲目はその日だけのもので、なんともないものなんかじゃないと気づきました。そしてそれは、アクセサリーにも記念品にもならないものであり、その場に居合わせた僕を含むすべての方の、その瞬間その場所にだけ存在した生きた証なのだと思うようになりました。
僕はこれからも、その時々、その瞬間、その場所にだけ存在する生きた証を歌えるように、ステージに立ちたいと思います。時にふざけ、時に笑い、時に苦しくなる時もあるかもしれませんが。
チュールの「ため息」を聴いています。2010年頃を思い出すなあ。
今日は雨です。どうかみんな無事で。
テーブル囲んで例えば焼き魚と味噌汁
風の音かき消すくらい早くまた笑えますように
帰りの電車で窓際に座って少し目を閉じて
あの娘の頭痛が早く治りますように
20歳の誕生日に名古屋で見たボイガルは最高のプレゼントでした。これからもずっと応援してます!
返信削除ありがとう、そしてハッピーバースデー。僕も、19歳の自分の誕生日に見た大好きなバンドのライブ、今もずっと覚えています。
削除シンゴさんも、ご無事で。
返信削除僕はめちゃくちゃ無事ですね。
削除明転ツアーの名古屋行きました。
返信削除あの日のシンゴさんの歌すごく聴こえましたすごく届いてました。忘れないようにしたい日です。本当にありがとうございました。
遅れちゃった。
削除名古屋きてくれてありがとうございます、忘れてもいいようにチケットがあります。