この街の光と影を感じながら
ああ、今年が終わるなあって思ってる。 色んなことがあったけど、なんだかんだで幸せだったなあと思います。 来年は今年と全然違う一年になると思うけど、またどこかで俺のことを見つけたら声をかけてくれると嬉しいです。 このままだといよいよほんとにダメだなあと強く思ってる。思ってるけど、どうしたらいいのかわからないことが多い。だから自分の足で目で手で耳で声で常に探し続けることをやめずに、生きて行こうと思う。 今年一年色んなところで色んなバンドと共演して思ったのは、楽屋でずっとゲームしてる人とグースカ寝てる人のバンドには絶対負けたくないってことだ。あんなダサいことはない。 でも、それがモチベーションをあげる手段のひとつなら、仕方ないのかもしれないが。 俺は、自分のバンドは自分で守る。 やる気がない奴は潔くやめたらいい。 誰にも言えないことは、誰にも言わずにどうにかするしかない。たったひとりで、立ち向かうしかない。 男なんてそんなもんだ。 ヘラヘラ笑ってる時間も余裕もない。 俺にはバンドしかない。 さよなら、2014年。