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8月, 2015の投稿を表示しています

大事な話

今夜20時からのラジオ生放送で、リスナーの方への何かプレゼントを持ってきてくださいと指定があったので、手紙を3枚分びっしり書いた。帯広でのこととか、ウルトラ弱音とかを。あとは、ピックを持ってきた。 AIR-G'のSMILE PARTYって番組ですので是非聞いてね。 明日からのライブについて書きます。 ◼︎8月29日 w/ザ50回転ズ、river(ロマンチック日本代表!!!) riverとやるのはすごい久しぶり。すごいロマンチックなんだよなあ、あのバンドほんとに。札幌の先輩。 50回転ズは、去年の4月ぶり。50回転ズもどうせ強いんだ。どうせキラキラなんだ。だから喧嘩じゃなく、奪い合いじゃなく、精一杯俺は目の前に。 ◼︎8月30日 活性の火'15 苫小牧 全会場無料。きっと色んな思いがあってこのイベントがあるのだと思う。苫小牧という街に、俺も何か歌えるのかもしれない、明日のライブが終わったら必死に考えて、11:45から高らかに空に歌いたい。 ◼︎8月31日 w/人性補欠、ベランパレード 人性補欠リリースツアー北海道編、初日。鹿児島の人性補欠、宮崎のベランパレード、札幌の俺たちで3マン。人性補欠、大好きで俺。ボーカルの桑さんから「新しいCDができる、ようやく。北海道にいきたい」って電話が来たから、んじゃやりましょって。みんなに見てほしい。好きか嫌いかはわからないけど、南の端っこに、こんなバカみたいなかっこいい人たちいるんだってこと見てほしい。ベランパレードは宮崎。今ではこの街にも知ってる人は多いかな。ボーカルのあびに、8/31ってまだ札幌にいるの?人性補欠と3マンやるよっていったら、やるって。45分ずつ。 順番は 1.ベランパレード 2.THE BOYS&GIRLS 3.人性補欠 最初から最後までお願いします。 ◼︎9月1日 w/人性補欠、THE安全ピン、ハロ、カメレオン7 人性補欠リリースツアー北海道編、2日目は小樽にした。あの狭い小樽CRU-Zが俺は大好きで、人性補欠どうせぴったりだから、ただただ最高の一日になるといい。ただそれだけでいい。 順番は 1.THE BOYS&GIRLS 2.カメレオン7 3.ハロ 4.THE安全ピン 5.人性補欠 最初から最後までお願いします。 ◼︎9月2日 w/人性補欠、B.B.JUNKIE、Cell T

名前のない日

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8/25 何だかすべてが久しぶりだなあって思っちゃって、変な気持ちのままmoleに向かう。到着して、リハーサル1番目。普段は本番前にセットリストを決めるから、リハーサルは本番を想定したものにはほとんどならないんだけど、この日はリハーサル前にセットリストを決めていたので「とりあえず1曲目やります〜」な感じで進んでった。 “ああ、楽しいなあ。” リハの順番が1番最後だったハロのメンバーが、フロアで見ていた。来るの早い。さきたろーとはこの前飯食いに行ったし、ほなっちゃんはローソンの前で会ったから、久しぶりな気はしなかった。ベースのなかむらは、なんかちょくちょくライブハウスとかにいる気がするからなんか、なかむらだ、って感じだった。 リハが終わって、裾上げしてもらっていたジーパンを取りにいく。シンゴ丈にすると、カパってなってすごいダサいんだけど、シンゴ丈だから仕方ない。ちなみにシンゴ丈という名前は、ふみちゃんがつけてくれた。ふみちゃんは、元気だろうか。しばらく会ってない。ふみちゃんと出会ったのはいつぞやのコロニーでのDJイベントだった。もう何年も前だ。ふみちゃんは俺のことを「シンゴさ〜ん」という。変な子だった。ふみちゃんが髪を染めたとき、ふみちゃんは髪が黒いほうが似合うなあと思った。 話がふみちゃんに逸れてしまった! moleに戻り、ホームページに届いた予約メールのまとまったリストを、書いて受け付けに出した。予約リストはいつも俺が書いてる。 これ書くのも久しぶりだなあって、思った。 4月にメジャーデビューした俺たちだけど、ほんとにまだまだ、人気はまだまだで、この日もmoleはぱんぱんにならなかった。だけど、来てくれる人がいるということは本当に嬉しいことで、ありがとう、ありがとう、って思いながら名前を書いた。この人は、俺が書いた名前の中の誰かなのかななんて思いながら歌った。嬉しかった。 親友が見にきてくれた。 錆びないダイヤか、ハローグッバイサンキューか、ロックが聴きたいと言ってきたが、セットリストには入っていないと伝えた。ふざけんなと言われた。年下のくせに、俺に、ふざけんなと言ってきた。ふざけんな。 気づいたら俺は5曲目で、錆びないダイヤを歌い始めていた。勘違いするな、俺が歌いたくなったから歌ったんだ。 ハロ、ノロノロズ、ビービージャンキー。久しぶりに見たし、久しぶりの対バン

明日の俺へ

23日 アコギを持って久しぶりに幌平橋に行っきた。 日曜日にライブなどの稼働がなにもないってのも珍しいし、晴れてたし、声のリハビリも兼ねて少し歌おうと思って。 何人か来てくれて、歌より長い俺の話をみんな頑張って聞いてくれてた。みんな笑ってるだけで、質問に全然答えてくれなかったけど、笑ってるだけでいいかって思った。 しゅんたろっていう友達がグローブを持ってきてくれたから、日が沈んでしまう前に歌うのやめて、河川敷におりてキャッチボールをした。 スポーツは楽しい。 歌を聞いてくれてた人たちが、俺たちのキャッチボールを見てた。何がたのしかったんだろうか(笑) それから暗くなって、しゅんたろと逆立ち・側転・ハンドスプリングの3本勝負をした。全部俺から言い出したのに、全部負けた。だから次までに仕上げて、次は勝ちたい。お客さんたちの前で非常に悔しい思いをした、ちくしょう、あいつぶっ潰す。 24日 しゅんたろは今日も「シンゴさん、野球しましょうよ」と言ってきた。馬鹿野郎。そんな暇じゃねえ。バカかあいつ。 しゅんたろと野球チームを作った。 チーム名を2つ候補あげた。「内弁慶パラソルズ」と「垣根サンドイッチ」。ツイッターで呼びかけたところ、内弁慶パラソルズが圧勝だった。俺としゅんたろは、色々な思いがあって垣根サンドイッチ寄りだったのだが。 もう少し粘ろう。 垣根サンドイッチがいい。。。 チームにはまだ俺たち2人しか居ない。 が、だれでも入れるチームにはしたくない。こっちは、本気だ、本気で甲子園に行きたいんだ。 さて、明日。 緊張してる。 明日は久しぶりの、本当に久しぶりのライブだよ。 何より楽しくて何より生きてることを実感できて何より好きなことだ。俺やっぱライブが好きだ。どんなイベントでも場所でも街でも、ライブが好きだ。ライブをやらない理由なんてどこにもない。もうない。 ライブだ。ライブするぞ。 俺を始めるのは、いつだって俺だ。 何度でも始める。 明日の俺が知ってる。

わたしは悔しくない

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昨夜はとても意味のある夜だった。 1曲ごとに、戻っていくあの感じ、そうそうこの感じ、っていう感じだった。 1.ハローアゲイン/最終少女ひかさ 2.この世の果てまで/the pillows 3.夢で逢えたら/銀杏BOYZ 4.まぶしい人/ハンバートハンバート 5.元少年の歌/フラワーカンパニーズ 6.あのメロディ/行方知レズ 7.don't look back in anger/oasis 8.真夜中のプール/斉藤和義 9.手紙/小谷美紗子 10.泣くなよストレンジャー/ゆうせいから 11.さよならアーモンド/シャムキャッツ 2年前と状況は変わっている。 ただ、俺が強くなっているのも確かだ。 今日は初めて入ったカフェで、カレーを食べてみた。おいしかった。 E♭のハーモニカを買った。 踊れる曲も書けないし、シンガロングできる曲もなかなかできないが、俺は俺の歌。それが、歌える歌だ。 そういえば昨日、随分久しぶりに、ここのマックの前を通った。

さあ行こう

今夜21:30、8月5日ぶりにアイツまた歌いだすっていうから冷やかしに行こう、場所はいつものドリコー1丁目、腹抱えて笑ってやる。しかしまあ、久しぶりだなあアイツの歌声は。1時間だけしかいれないけど、久しぶりにわくわくしてる〜 自分の歌はきっと今日は歌わないけど、俺はそれでもいいのだ、これからのアイツに賭けているし、これからのアイツを信じている、し、信じたい。 だから今日は、ゲラゲラ笑いながら、声小さいぞって、音程外れてるぞって、声上ずってるぞって、指差して笑いながら聴いてやるのだ。 アイツには負けられないのだ。

最終日

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今日が「誰が為にシンゴ歌わないフェア2015」は最終日でした。まだあと1時間あるけど、ちょっと気が早いかもだけど、間もなく終了です。 とっても長かった。 まるで数年前のように感じたりもする。 8/4の午後、診断が終わりひとり渋谷ラママに向かってる時の感情。 リハは既に終わっていて、楽屋で4人で話し合った時のこと。 4本のキャンセルを決めて関係者各位に連絡した時の気持ちと、ボスとメールしてた時の感情。 今夜のラママでのライブが終わってから発表をしようと決めたときのこと。 SEが鳴るまで、「ああ、憧れのラママだ。これが終わったらみんな、心配するだろうな、言いたくないな。」って思ったこと。 明日の帯広、みんな楽しんで見てくれるかなってめっちゃ不安になったこと。 ラママのライブがとても自分らしくできたこと。 飛行機の中でブログを打ちながら、文字を打っては消して打っては消してを繰り返したこと。 ラジオも休めと言われたこと。 レストに着いたとき、受け付けにいたサンストのりょーちんが、すごくいい顔で迎えてくれたこと。 ウズラにメールしたときのこと。 2年前、たいちろーにキャンセルのメールをしたときのこと。 しょーたがすげー大人な顔でよろしくお願いしますって言ってくれたこと。 りゅーが、何も言ってこなかったこと。 千春と歩いたセブンからレスト間の道のこと。 貰った手紙、寄せ書き、ツイッターやブログのコメント、本当にすべてが力になっていて、読むたびに湧いてきた力のこと。 この2週間の中で生で聴くのこいつの歌だけにしようと思って、数回聴いたそいつの歌がとても優しかったこと。 スタジオに1回だけ4人で入ったとき、こんなクソみたいなバンドだったのかと心の底から思った帰り道のこと。 8/7根室の日の夜、マーチンから、ノートに書かれた寄せ書きの写真が送られてきたときのこと。 めちゃくちゃになった数日前、電気を消して寝ようと思っても全然寝れなくて涙が滝のように出てきて、でもなるべく声に出さないように我慢して、でもそうやって喉に力を入れると左側が痛くなって、声に出して泣くしかなかったときのこと。 全部、俺が悪いんじゃねえかと気づいた時の気持ち。 歌いたい歌はこんなにたくさんあるのに、それよりももっと、歌えない歌の数が多すぎて、それに気づいたとき。 豊平川でキャッチボールしたりして、歌えなかったした

13日目

雨でした。今も雨です。 マンションのエレベーターが一緒になった娘が、なんか大きいボールを持っていてめっちゃ気になったけど、恥ずかしくて聞けなかった。「そのボールなに?」とかいきなり聞かれても、なんだお前ってなるもんな。 でも何か前髪短くてかわいい娘だった。ちゃんと見てないけど、中学生くらいだった気がする。変態みたいだな何か俺。 ひかさの写真展まだやってるんだっけか?ライジングの写真見たいから、行ってこよ。 誰が為にシンゴ歌わないフェア2015、いよいよ明日が最終日です。

12日目

もうすぐ。 そればっかりだ。 ただ、俺の喉がこうなってしまった以上、向こう1.2ヶ月ライブが減ってるのは確かです。でも、だからってわけではないけど、余計に、歌える時に精一杯歌おうっていう気持ちは強くなってる。だからとにかくはやく20日になってくれ。 俺が休んでるうちに、あいつは一歩先に行ってるのだ。でも、腐ってはいけない、俺には俺のスピードがあってそれが一番最速なのだ。 12日目終了。 クリープハイプが、次のツアーでCOLONYでやるらしい。その時点でもうめっちゃかっこいい。おやんみ。

11日目

誰が為にシンゴ歌わないフェア2015も、11日目が終わろうとしてるんだけど、もう明日と明後日と明々後日が終われば全部終わる。 この10回の夜、毎日夢を見ていて内容は違うんだけど、共通してることがある。決していい夢ではないけど、大切なことなのかなあと考えるようにしている。 今日は根室でのライブだったけど、キャンセル。スリーピーの成山さんが、俺たちが空けてしまった汚いでかい穴を、綺麗に元どおりにして、それ以上で歌ってくれたんだと思う。成山さん、すいません、ありがとうございます。ハイワットホール、がんばれ。 昨日は電気消してから、少し寝れなかった。 今日はすぐ寝そうだ。焼き肉食べに行きたい。もうすぐだ、終わる。歌える。早く、早くしろ!!笑 この街を、照らせ。

10日目

余裕。 俺のことより、さあ、行け。 10日目終了。

9日目

なにもない日だった。 髪を切って、アコギ持って家を出て、川に行って、ツイッター見たひとが何人か来て、キャッチボールしたりして、暗くなって、帰ってきた。 札幌でこういう日を過ごしたのは久しぶりだったし、きっと来年の今頃はこんなこと絶対しないだろうから、たのしかった。 久しぶりに歩いたりなんだりして疲れたのか、身体がおもいから、もう寝る。 9日目終了。

8日目

最終少女ひかさの写真展を見に行ったら、ボーカルの方が歌を歌っていた。俺は入り口のところで聴いていた。暑くて汗が止まらなかった。とてもよかった。 写真はもちろん、配置やサイズ感、思い、メンバーの姿勢まで、隅から隅までよかった。ひかさの写真を撮ってるこうじさんのやり方と、正和さんを始めとする最終少女ひかさのやり方や思いや魅せ方がぴったりなのが伝わってくる。女にはわからない男のロマンがある。男にはわからない女のロマンもあるだろう。だが忘れてはいけないのは、男にすらわからない男のロマンってのもあるってことだ。あいつにはわからない俺のロマンなら星の数ほどある。 とかなんとか、なんだか、余計なことを考え始めてしまったので、コーラを渡して俺は会場をあとにした。エレベーターで一緒になった子が、赤いコンバースを履いていて、とても似合っていた。その靴で君も、たくさん歩いておくれ。 ひかさ、ライジング、がんばってね。 優勝してきて。 定食屋さんで、ご飯食べながら甲子園を見ていた。すると、店員のおばさんに「テレビ見ましたよ、夜中のやつ!いっつも来るお兄ちゃんだと思って急いで録画したの!とってもいい声だった、今度サインでもちょうだいね」と話しかけられた。「はい。あ、おかわりください。」と俺は返した。甲子園はとてもいい試合で、俺もご馳走様をしてからも少し居座って見ていた。少し経つと 混んできたから、店を出た。姉と兄のラインによると、どうやら応援していた高校はサヨナラで負けたらしい。 負けて、夏にサヨナラ。 サヨナラで勝ったほうは、何にサヨナラしたんだろうな。 8日目終了。勝手にしろ。 ちくしょー。

7日目

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投げつけてくるような雨の中、車走らせて札幌に帰ってきた。札幌に着いた頃、札幌は全然降ってなかった。 そういえば音更のTSUTAYA木野店に寄ってきた。デビューしてからずっと展開してくれてたのは知っていたんだけどタイミングがなくて挨拶すら行けてなくて、でも行きたいなって思ってて。ナイスタイミングだったので、行ってきた。 店に着く3分前とかに電話してアポとったんだけど、快く歓迎してくれてとても嬉しかった。 そしてなにより、書いてくれてたコメントが嬉しかった。 レンタカーを返して、帰ってきて少し寝た。雨の音がした。水曜日のいつもの時間になったが、いつもの場所には向かわずに、部屋でラジオを聴いた。 7日目終了。 誰が為にシンゴ歌わないフェア2015、折り返しだ〜。

6日目

朝の中標津は、快晴だった。 そして結局大雨警報がでた。 ハイワットホールが、心配だった。 マーチンから返信がきて一安心。あいつは、自分の場所よりも、「シンゴ、中標津、大丈夫か?」と、誰かの心配ばかりしていた。優しいやつだ。 誰が為にシンゴ歌わないフェア、6日目終了。感情が、やばい。

5日目

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ダメ元で、レンタカーの予約に空きがあるか確認してみたら、たまたま空いてたもんだから、JR移動をやめて、小さな車を1台急遽借りた。 今朝、いつも利用させてもらってるそこに車を取りに行くと、店員さんがみんなで「今日はいつにも増して小さい車で、どこかでライブ?」と気さくに話しかけてくれた。 「いや、ライブじゃないんです」と、俺は答えた。 数枚の着替えをかばんに入れて、小さなFitに乗って、ひとり札幌を9時過ぎに出た。NOT WONKとスピッツはひたすらにかっこいいが、 車の中で鼻歌が歌えないって、こんなキツイのか!!!と俺はドクターストップの洗礼を車中でも受けながら、ひとりハンドルを握る。 途中から、意味不明なくらいの大雨になる。降りすぎ。 ほぼ15時ちょうど、到着。 到着して3分、「しんちゃん、ギターは持ってきましたか?」と言われる。「ごめん、忘れた」と言うと、「しんちゃんギター忘れたんだねえ。へえ、ギター忘れたんだ?ふーん、高い高いしてほしいなあ、、」と、ギター忘れたが故に高い高いを強要され、何も言い返せず、15分くらい高い高いをし続けた。 ほんとに疲れた。 だけど、喜ぶ甥っ子たちを見ると、何か俺まで嬉しかった。 言葉少なではあるが、現状を家族に直接話しにきた。俺は今こんな感じだ、と。 というわけで、実家に帰って来ました。ただ帰るというだけで、初めてここまで運転してきた。年とったなあ。 そして、夜になって大雨は勢いを増して、洪水警報まで出て、うちは、ちょっと浸水して、家族総動員で大慌てで水を阻止。甥っ子たちは、歩く日々ソングを「丸まってたイヤイヤの鳩も」という歌詞でずっと歌って暴れてた。 落ち着いた。ふう。 誰が為にシンゴ歌わないフェア2015、5日目まもなく終了。 どんどん終わりに近づいていっている、よしよし。 踏ん張れ。 ひたすらに踏ん張れ。 ふんっ。 大きくなって戻るのだ。

4日目

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先日、帯広で頂いたマヌカハニー。はちみつ。今までにないタイプの蜂蜜で、すごく喉にいいらしく、食べたり飲んだり。どうもありがとうね。 夕方、カウンターアクションに行った。ちょうどキンゴンズがリハ終わったところだった。メンバーのみんなと少し話して、間もなく ビービージャンキーの祐川さんや匹田さんが来て、祐川さんがリラックマのペットボトルホルダーをくれた。 時間が経つにつれて、「今日ここで歌うことができない」ってことがどんどん身体中を駆け巡りだして、何かもうどうすることもできなくなってきたから、みんなに挨拶をしてすぐ出てきた。BeeBeeさんは、「根室のみんなが寂しそうにしていた。同じ名前のやつが、ボイガルの歌を歌っていたぞ。おお、復活したらな。」と最後に俺に笑って言ってきた。 きっと今頃、キンゴンズがライブしてる頃だろう。 4日目終了。長い。

3日目

ツイッターで、はしゃいじゃった。楽しかった。ツイッター始めて10日くらい経ったけど、もう40ツイートとかしちゃってて、バカみたいじゃんかよ。 でも何かすごい楽しかった。はあ。くだらないなあ。 でもああやって楽しくいないとやってけないかもしれんと少し思ってしまっているから、暖かい目で見守ってください俺の暴走を。この、誰が為にシンゴ歌わないフェア2015の開催中、ツイッターもブログもメルマガも一切更新しないで、とことん隠れていようかなって最初思ったんだけど、でもそれじゃあいよいよ本当にどうしようもなくなりそうな気がしたから、楽しめるとこは楽しんで、書けることは書いて、見せれるものは見せて、残せるものは残そうと思った。 薬のせいなのか何なのかわからないけど、特に夜は目が今までよりもとろーんってなる。身体もほんの少し今までよりずーんってなってる気がする。 今日はお昼ごはんたべれなかったから、今食べた。自分のミスで狂ってしまった畜生。 少し苦しくなってきた、第1波がきてる。でも落ち着いて、考えてみる。そしたら全然大丈夫なことに気づける。よし、全然大丈夫。 3日目終了。 今日も一切歌ってない。 誰が為にシンゴ歌わないフェア2015、明日の4日目も23:59まで盛大に開催。 みんな明日カウンターアクション行ってくれ、キンゴンズとビービージャンキーとサポミ。最高の3組だ。

2日目

当たり前なんだけど、これまで、ライブがない日もスタジオがない日もラジオがない日もたくさんあった。そんな日と何も変わらないはずだ。気持ちの問題なんだな。 1組だけライブを見てきた。怖い方に進めと言っていた。そうだなと思った。だからライブは、このフェアが終わるまで、見に行かないことにした。9日はリハだけ顔出しに行こう。 洗濯した短パンが気持ちいい。明日時間があったら、かわいいの探しに行ってこよう。行くねと言ってずっと行けてないパン屋さんも、行ってこようかな。 駅前通りはお祭りをやってた。神輿をかついで、みんな楽しそうだった。ナンパされてる女の子たちは、案外嬉しそうで、楽しそうだった。大通公園もビアガーデン、一本締めが聴こえた。創成川は優しい風が吹いている。 今日は俺の勝ちだ。 「誰が為にシンゴ歌わないフェア2015」、2日目ほぼ終了。明日も23:59まで盛大に開催します。きっといいことが待っている、そんな気がしている。

1日目

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みんなおっぱいのコメントありがとね。 昨日は帯広でライブでした。 1.パレードは続く 2.24 3.ライク・ア・ローリング・ソング 4.歩く日々ソング 5.BGM 6.ただの一日 本番前に一通手紙を頂いたので、本番前に読んでみた。どうもありがとう。あの6曲が2015.8.5の俺のすべてでした。 メルマガにも書いたけど、ラジオも休むことになりました。たくさん喋るのも良くない。今日、気抜いててさ、 鼻歌2回くらい歌っちゃってて。気をつけないといけない。鼻歌を歌わないって、かなりの強い気持ちが必要ってことに気づいたよ。だから鼻歌ってめっちゃすごいしめっちゃ幸せの歌なんだってことにも気づいた。 ライブハウスに行くのも避けようと思うけど、9日はカウンターアクションに少し顔出しに行きたいと思っている。 歌いたかったなあ、今年の8月9日も。 一昨年は歌えなくて、去年はすべてはここからのレコ発で歌えて、今年は歌えなくてって。もう。 毎年色々ありすぎて、おかげで8月が大好きになったわ。 8/6〜8/19開催 『誰が為にシンゴ歌わないフェア2015』 明日の2日目も0:00〜23:59まで。最終日8/19の23:59まで全身全霊で開催します。 見とけよ!!!!!!! あと13日。 おやんみ、せーの。

KONOKOEWO

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昨日の俺 おっぱいのことを考えると、やっぱり、ひたすらにその存在にありがとうという気持ちになる。男にもあるのに、男のおっぱいと女のおっぱいは天国と地獄くらいの差がある。というかここまで来ると逆に、男のおっぱいありがとうだ。男のおっぱいがあることによって、女のおっぱいがやっぱめっちゃありがとうってなるから、女のおっぱいありがとうっていうのは男のおっぱいありがとうっていうおっぱいがその存在のありがとうおっぱいを創り出し男から女へおっぱいとおっぱいのツーマンライブへの道のりをありがとうライブでおっぱいからおっぱいへのバトンが渡されいつしかおっぱいとおっぱいが男っぱいと女っぱいのポンポコおっぱい祭り開催に繋がって心からおっぱいとおっぱいを祝福する日が来てそのとききっとおっぱいは本当のおっ... 冗談、ごめん、すべてを話すよ。 7/22ゼップトーキョーでのライブ、リハーサル30分やってバッチリ。本番25分で4曲やったんだけど、そこでいきなり声が出なくなった。完全に出なくなったというわけではなくて、ある音程まで行くと出ないみたいな。 あれれ、おかしいな。と思いながらも、元々次の日病院の(東京に来るたびに1年以上通ってるとこがあるのね)予定だったから、先生にいってみよ~なんて思ってた。 次の日、新宿レッドクロスでのライブで、リハーサル前に俺は病院に行って、わたなべくーんと呼ばれ、いつものように椅子に座り、“昨日”のことをまず話した。そしたら先生ちょっと険しい顔するもんだから、あれれおかしいな。 いつものように、舌べーーー、はい吸ってー…えーーーーーーーー。はいもう一回吸ってー…ちょっと高い音で、えーーーーーー。はい吸ってー、もうちょっと高い音で、もう一回、えーーーーーーーー で、声帯のチェック終了。先生に、喉の左側だけ痛いと告げた。 いつものように声帯の動画を見て、ポイントで先生が一時停止しながら説明してくれる。 いつもの声帯の写真と違うのは俺でもはっきりとわかるくらいだったから、ああ、って思った。元々俺は一般の人の声帯よりもかなりどすばいな声帯なんだけど、でも今回はちょっとなあってなって、先生の口から出てくる言葉は「あ、それ聞いたことあります」ってなるような言葉たちでちょっとびびったりもした。でも大丈夫だと思った。いつもより強い薬が一週間分出されて、点滴をして、次の病院の予約を

おっぱいの話

起きたらブログにコメントがたくさん来てたから読んだけど、何かちょっと勘違いされてるな。昨日のライブ、ロッキンに対して何かあったとかじゃないし不満があったとかじゃないしライブ全然楽しくなかったとかじゃないしクソみたいなライブだったなあとか、一言もいってないんだからね。 どんな風に受け止られるかわからないところにどんな風に受け取られるかわかんないようなこと書いてるから、どんな風に受け取られても仕方ないしいいんだけど、でも深々とダークに感じとられるのはちょっと意味が全然違うから、これからは極力おっぱいの話をメインで書けるようにするわいな。 さて、大阪に向かうかね。

どん底

北海道にいるとあまり感じることのない暑さと太陽を、今日は感じた。 誰よりも先にステージを降りたら、誰よりも先に小栁さんが俺のところに駆け寄ってきてくれた。小栁さんは「シンゴ、音楽って難しいな。がんばろうな。がんばろうな。な、がんばろうな。」と何度も口にして、汗でびっしょりの俺の背中を何度か叩いてから最後に、手を差し出してきた。俺は、「はい」としか言えず、小栁さんの右手を握りかえした。 ライブ後にあったコメント録りとかは、笑ってやった。 2015年8月1日AM11:10、場所はロックインジャパンフェスのウイングテントというライブハウス。人はまばらで、30分はぴったり30分で過ぎていった。泣いてる人がいた。君はなんで泣いてるんだい?泣きたいのは俺のほうだよ、と少し思った。でも、泣きたいという気持ちに、どっちがどっちなんてないってことにも気づいた。君が泣きたかったんだから、それがすべてだもんな。 俺のかわりに泣いてくれたのなら、心から感謝するよ。 現場がすべて。 ネットにはいくらでも綺麗に書けるのだ。 現場がすべてだ。 帰り、茨城から東京までの車は、ボスが助手席に座り副ボスが運転してくれた。トモヤさんとカイトとケントボーイズは、後ろで寝ていた。俺は高速で流れる広い空と、渋滞してゆっくりと色づく夕方の空を見ながら、理由を探していた。理由なんてないし、理由なんかいらないのに、探した。 もっとたくさんの一人の前で、歌いたい。 こんなこと言うのダサいかもしれないけど、もっともっと大きくなって、もっともっと大きいところで、もっともっと大きい声で歌いたい。今日はほんとにそう思った。もっとたくさんの人を連れてきたいと思った。そしてなにより、今日見てくれた人にもう一度ここでライブを見てほしいと思った。ロックインジャパンフェスにもう一度出たいと思った。 ずっと歌っていたい。 歌えなくなるのは、もう嫌だ。